スカイマークの夏の風物詩!深夜便に乗ってきた

スカイマークの夏の風物詩!深夜便に乗ってきた

今回搭乗したのは新千歳→羽田のSKY702便です。

2019年8月、急遽北海道に行くことになり飛行機を探していました。行きは運よくある程度安いチケットを取ることができたのですが帰りはチケットが高くどうしようかと考えていました。そんな時に見つけたのがスカイマークの深夜便。今回はその時の話です。

チケット

チケットには8/6 0:10発の文字が。手続き締め切り時刻は5日の23:50のため間違えないようにHPで何度も念押しがされていました。スカイマークはタッチアンドゴーサービスは行っておらず手荷物の預け入れがなくても自動チェックイン機でのチェックインが必要になるので余裕をもって空港に行くことが重要です。ただこの時はほとんど人がいませんでした。

終電に注意!

終電は札幌駅21:51発と非常に早く新千歳空港駅着も22:44と1時間の余裕があるほか、お土産屋なども一切開いていないのでお土産や夜食などは札幌駅近くで購入しておく必要があります。また時間がありますので暇をつぶす何かが必要だと思います。ただ、いくつかコンセントがあったりする椅子もあるのでスマホがあればなんとかなります。

夜は滑走路がきれい

滑走路のライトはカラフルで非常にきれいです。商業ゾーンは人っ子ひとりいないので写真が撮り放題でいいですね。ただ何もないところにいると警備員から注意を受ける可能性もありますので十分注意しましょう。早めに制限エリア内に入っておくことをお勧めします。

さあ搭乗!

23:50頃に搭乗開始。私のような飛行機難民も多いのか8割以上の席が埋まっていました。3-3列のシートも私の隣に小さい子供がいる家族が座って埋まるなど大盛況。
夜のフライトは離着陸時に機内の照明を暗くしますが、深夜帯のためそのまま安定飛行中も写真のような明るさのままでした。

深夜便でも機内サービスあり!

深夜の便でもネスカフェのコーヒーとキットカットのサービスがあります。客室乗務員の方々も夜遅い中このようなサービスは本当にありがたいです。
途中さすがに眠くなり30分くらいうとうとしているとベルト着用サインが点灯しました。そうなればもうすぐで犬吠埼から南房総をぐるっと回って幕張を右手にみるという千葉県周回コースをとって羽田空港に着陸。約2時間の飛行でした。

国内線ターミナルは追い出される!

羽田空港に到着。ちなみに乗ってきた便はこのあと2:40発のSKY59便那覇空港行きになるようです。今度はぜひ乗り継いで向かってみたいところ。途中で起こされることを除けば仮眠をとってるうちに日本縦断できますものね。
ちなみに国内線ターミナルは保安上の関係でそのまま居座ることはできず即追い出されてしまいます。この後の方法は
①タクシーでかえる
②国際線ターミナルまでタクシー移動して始発を待つ
③天然温泉平和島の無料送迎バスを利用する。
④なんとかして歩く
といった方法がありますが私は②を利用しました。深夜割増があったので約1000円、4人での旅行だったので1人あたり250円とまあ許容範囲でしたがひとりだったらおそらく③を使ってひとっ風呂浴びに行っていたことでしょう。

なぜか国際線ターミナルは混んでいた!

国際線ターミナルに到着して座る場所を探そうとするもなかなか見つかりません。国際線を利用する外国人の方が多くいてベンチがほとんど埋まっていましたがなんとか見つけて一息つきます。京急線の始発は5:27。あと3時間なんとか頑張ります。タリーズコーヒーなど24時間営業の店もあるようなのでそれを利用するのも一つの手かもしれません。

ほかにも深夜便はある!

今回紹介したスカイマークの羽田ー新千歳以外にも深夜便は夏休み期間を中心に運航しています。スカイマークは成田ー新千歳、那覇のほかに中部ー新千歳を運航するほか、ANAは夏休み期間ほぼ毎日、JALとソラシドエアは最繁忙期に羽田ー那覇線、Air Doは羽田ー新千歳便を運航しています。今年度は需要減衰により運航されませんでしたが来年以降是非皆さんも搭乗してみてください。

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