バスで寄り道しませんか?~廃線跡を進むバス~

バスで寄り道しませんか?~廃線跡を進むバス~

平日片道1本のみの路線

今回乗車したのは磐梯東都バスの水沢経由猪苗代~川桁線です。このバスは平日の昼に川桁駅発が1本のみ運行されているのですが、途中走行する福島県道323号線はある敷地を流用したものになっています。果たしてその敷地とはどんなものでしょうか。

川桁駅は磐越西線と磐梯急行電鉄の接続駅。

現在は普通列車と一部の快速のみ停車する、猪苗代駅から一駅郡山寄りの川桁駅は1969年まで磐梯急行電鉄との接続駅でした。
その磐梯急行電鉄(戦前には沼尻軽便鉄道とも呼ばれていたようです)は、現在NHKで放送中の連続テレビ小説「エール」の主人公になっている古関裕而が作曲した「高原列車は行く」のモデルになっていたようで、その記念碑が駅前にあった。
今回のバスはいすゞ「ガーラミオ」です。磐梯東都バスはほとんどの車両が観光マスクになっている。

乗客は一人。

川桁駅前を12:56に出発。バスは駅から真北に進む道路を走るが廃線跡は若干南東から緩やかなカーブを描く道だそうで最初は別ルートを進んでいく。
新屋敷12:57:15
このまま進むと廃線跡を利用した県道に合流する。
白津12:59:00
白津駅が当時の鉄道では最初の駅だった。

内野13:00:40
長瀬支所前13:02:10
鉄道時代は会津下館駅だった場所はあいづしもだて駅・村の停車場として現在も資料館が設置されるなどその面影を残していた長瀬支所前。
1日1往復ある下館経由便はここで左折。
志津13:03:00
両隣を田んぼに挟まれた道を進んでいく。
荻窪13:04:00
先ほどの下館駅は国鉄との連絡運輸開始に合わせ被りを避けるため旧国名を冠したがなぜかこちらはそのまま駅名が変更されなかったようだ。

水沢13:04:45
視界が開けているため磐梯山が非常によく見える。磐梯山といえば東北楽天ゴールデンイーグルスの球団歌。
ここをすぎるとしばらくバス停がなくなる。

しばらくの直線も過ぎ、かつては白木城駅だったところを通過。そしてバスは会津樋ノ口駅だった手前を左折して進路を猪苗代駅に向ける。鉄道はこのまま進路を東に向けて硫黄鉱石が採れる沼尻へと向かっていく。
ここからはその沼尻方面からくる幹線と合流するため省略します。
船場13:11:05
北窪13:13:45
猪苗代高校前13:14:15
九軒町角13:14:45
バスセンター13:15:15
亀ヶ城入口13:15:30
2人乗車でこれが初の同乗客。
四ツ谷13:17:00
先ほどの2人下車。
谷地13:19:30
猪苗代中入口13:20:05
猪苗代駅13:21:30
電車だと5分で着く道のりをのんびりと廃線跡などを25分かけて走るバス。みなさんもたまには並行して走るバスに乗車してはいかがでしょうか。

走行ルート

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